イチローが引退を表明しました。
まだまだやれる感じがしますが、
トップアスリートとしては継続できないと判断したのかもしれません。
かつては最高の成績を残していたとしても年齢と共に次第に結果が残せなくなってきます。
これはスポーツに限らずどこの世界でも同じだと思います。
よく世間では、仕事を行うのに40代が一番油がのっているなんて言い方をします。
20代、30代を通して培った経験や知識などが存分に生かせる年代なんでしょう。
ただ実際には、これらの話も個人別、業務別要素は大きいと思います。
油がのっている年代でも仕事ができるかどうかは別問題です。
スポーツ選手は成績が全てですので年齢に関係なく引退という選択になりますが、
いわゆる会社ではそんな簡単に会社を辞めるわけにはいきません。
自身の能力や成績が悪いと自己判断できていたとしても自己都合退職を自ら選択する人はほとんどいませんし、
そもそも自身の能力が下がっていることを認識していないかもしれません。
会社は人事考課という制度を作って合理的に能力評価を行うわけですが、
これも上手に活用しないと誤解を招く結果になりかねません。
スポーツの話に戻りますが野球で言えば、
打率(優秀な選手は3割といった基準)、
打点(100打点以上)、
本塁打(30本以上)などの結果で選手の能力を図ります。
選手はシーズンが始まる前に下半身を鍛えたり、
新しい打法や球種を覚えたりします。
そしてシーズン後の目標を立てて、それに向かって日々試合を行っていきます。
一般の会社でも実は同じです。
いかにこの評価項目と基準を設定できるかがポイントとなり、
社員自身で今期の目標を設定することができ、それに向かって業務を行っていく。
これらの一連の流れが社員の中に浸透して理解を得られればとても有効なツールとなります。
そのため必要なことは、
自分の業務内容と会社や客先に対する貢献目的を十分に理解(理解できなければ上長等が細分化して見えるようにする)し、
何をどうすれば今より効率(数字、状態、時間等)が上がる(効率の上げ方が分からなければ上長等が教える)かを社員、
上長、役員は頭をひねりながら実行していくしかないのですが、
これが本当に大変な作業でなかなか上手く進んでいかないのです。
逆にこの作業に成功すれば、かなり質の高い人事考課制度になると私は考えております。
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2019年04月05日 未分類 トラックバック:- コメント:0
大分寒くなってきました!
これから鍋やら温泉やらが楽しみになってくる季節ですね。
鍋といえば、みんなで囲んでワイワイが定番ですよね。
さて、皆でワイワイとは真逆なのですが、
先日電車で移動している際に隣の座席に会社員らしき二人の若手男性が座ってき
ました。
20代前半てところでしょうか。
その二人は席に座ると一生懸命スマホをいじり始めました。
何をしているのかをチラッと見ると二人ともゲームに夢中です。
会話は無くひたすらゲームです。
数分後に目的の駅についたらしく、
二人とも無言で電車を降りていきました。
その後、ちょっと書類の整理をしようとスタバによってみると、
私の目の前にカップルらしき二人が座っておりました。
その二人も私が滞在していた20分くらい、
ほとんど会話無くスマホをいじっております。
最近は、どこに行ってもみんなスマホですね。
自転車、歩行、旅行、通勤中、食事中、家の中・・・
変な事故が起きないことを願います。
2019年01月15日 未分類 トラックバック:- コメント:0
先日、街を歩いていた際に非常に歩くのが早い女性を見かけました。
決して競歩や早歩きをしている風ではなく、
長身脚長な体系でもないのですが、普通に歩くのが早いのです。
スイスイ歩いてみるみるうちに離されていきました。
私は昔から歩くのが遅くて自分がその女性を見て、
「歩くのが遅いコンプレックス」だったことを思い出しました。
最近は忘れていましたが、
昔はどうすれば早く歩けるかを真剣に考えていたことがあります。
男友達などでも歩くのが早い連中がいて、一緒に歩いてると、
とても疲れたのを思い出します。
ちなみに歩くのが遅い動物をイメージすると、
象、キリンなどの大型動物が出てきますが実際には人間より早く歩けるみたいです。
昔、歩行速度や心拍数は寿命に意外と関係があるという話をきいたことがあります。
身近な動物である犬は、
当然人間より早く歩けますが、
寿命でいうと飼育下で10数年といったところでしょうか。
長寿の野生動物の寿命を調べてみると、
ヒョウモンガメが飼育下で100歳、象80歳、ローランドゴリラ60歳、カバ55歳、ラクダ・サイ、オランウータンが50歳です。
逆に寿命が短いのは、ネズミが3歳、リス5歳、タヌキ10歳です。
一概には言えませんが、
大型動物の方が寿命は長いみたいです。
脈拍数を調べてみると、
オリンピック金メダリストの高橋尚子さんは平常時の心拍数が30だったそうです。
これは、尋常じゃない訓練のもとにそうなったと思いますが、
一般人ではおおよそ50~80くらいでしょうか。
ちなみに私は60です。
象は30でネズミは600だそうです。
なんとなく心拍数は少ない方が寿命が長そうです。
では人間が平常時の心拍数を下げるにはどうしたらいいのでしょうか。
適度な運動を続けていると、
肥満が解消され、心臓が活発になり血管も若返るので平常時の心拍数が下がるそうです。
そして、心臓に負担のかかる運動を行ってもすぐに平常に戻ります。
アスリートが強心臓を持っているからと言って、
引退後に練習をしなくなれば元に戻ります。やはり、継続的な運動が条件なんだと思います。
2018年11月02日 未分類 トラックバック:- コメント:0
クライアントから頂いたチケットで、
東京ドームでの巨人対広島戦を観戦してきました。
毎年頂いているチケットで、
バックネットの脇にある3塁側のすごく眺めのよいシートです。
長男がかなりの反抗期になっており、
昨年から娘と一緒に観戦です。
娘が試合中にプレーの一つ一つの意味を訪ねてくるので、
観戦と解説を繰り返しながらでとっても疲れました。
ただ、娘も昨年とは異なり、
選手の名前を憶えていたり、
ルールも何となく理解しているみたいで最後まで面白がって見ていたと感じます。
残念ながら今年の巨人はまたしても優勝を逃してしまいましたが来年に期待しましょう。
話はそれますが、
ペナントシーズンが終盤になるということは、
夏が終わりに向かっていることを意味します。
今年の夏は異常に暑かったのですが、
蚊も今までに無いくらい刺されました。
私は子供の頃はよく蚊に刺されまして、
次第に大人になるにつれて余りさされなくなった気がします。
理由はわかりませんが、
20代の頃はタバコを吸っていましたし、
お酒も飲んでいたので、
蚊にとって美味しい血の匂いはしていなかったのではないかと勝手に思っております。
反対に私の子供たちはしょっちゅう蚊に刺されています。
やはり蚊にとって美味しい血の匂いなんでしょう。
ところが今年は今までと打って変わって、
蚊にさされっぱなしなんです。
実は、先日健康診断を受けまして、
その結果を医師から説明されたのですが、
視力以外のほぼ全ての項目について適正に改善されているとのことでした。
やはり、体の機能が健全になってくると、
血の流れや質も変わってきて、
その血を蚊も求めてくるのではと考えると合点がいきます。
ただ、科学的根拠は何も無いので蚊についてちょっと調べてみました。
蚊はメスしか血を吸わないらしく、
好む傾向として、
体温が高い人、
二酸化炭素を沢山排出する人、
O型の血液の人、
運動を良く行い汗をかく人、
アルコールを飲む人、
妊婦などだそうです。
蚊は大嫌いですが、刺されにくい人と刺されやすい人を選べと言われたら後者ですかね。
不思議です。
2018年10月16日 未分類 トラックバック:- コメント:0
ゴルフを再び始めて2年が経ちました。
最初に初めたのは、
大学時代に叔父さんがプロゴルファーというかなりの腕前の友人がいて、
その友人から教わったのがそもそものスタートです。
しかし、自分の場合はセンスが無かったのでしょう。
全くの鳴かず飛ばずでした。
それ以来全くゴルフに興味が無くなってしまいました。
それから約25年後になって、
もう一回やってみようと思い、
レッスンプロに期間限定でゴルフを習いました。
レッスンプロのコーチング後に数回コースに出ました。
昔と変わった点は、基本的にボールが前へ飛んでいきます。
ですので、OBとかロストボールがかなり無くなり、
マラソン大会ではなく、ゴルフをやってる感が強くなりました。
ただ、思った通りにスコアが縮まりません。
やはり、ゴルフは向いていないのかと思っていた所、
今度はYouTubeのゴルフ動画で研究をするようにしてみました。
そんな中、最近何かひらめいた感があり、
自分の体で動画の内容を再現できるようになったのです。
先日、久しぶりにコースに出たときに、
そのイメージを試してみました。
たまに大叩きしてしまうホールもありますが、
後半は60であがりました。
ハーフで60は今までの自分の中では最高のスコアです。
今の動画はすごいですね!
スマホがあれば電車の中やちょっとした時間にいろんな分野の勉強が出来ちゃいます。
ただ、一つ気づいた点は、
レッスンプロにコーチングを受けていなければ、
おそらく、あのひらめき感はなかったと思います。
レッスンプロのかなり厳しいスパルタ指導のおかげで、
自分の凝り固まった悪い癖が客観的に分かるようになりました。
その時にプロが何度も言っていた言葉が今になって少しづつ理解できたみたいです。
子供の頃の勉強でも同じ経験を何度もしたことがあります。
脳というのは、断片的に学習した内容が時間と共につながる時があると聞いたことがあります。
まさに今回のゴルフはこの感じです。ただ、一つだけ言えることは、
断片的な学習でも運動でも継続しなければダメです。
「継続は力なり」ですね。
2018年06月26日 未分類 トラックバック:- コメント:0
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