12月のトピックニュース

その一:政府管掌健保への国家負担の削減で企業健保等が肩代わり!!
【概略1】
政府は来年度予算で、社会保障費伸びを2千3百億円圧縮する為、中小企業が加入する政府管掌健保への国家負担を削減する。削減の半額にあたる千百億円について大手企業が組織する組合健保が750億円、公務員加入する共済組合に2百50億円、医師や弁護士ら高所得者が加入する財政状況が優良な国民健康保険組合が30億円を肩代わりする。

その二:老後の生活費で、公的年金では無理が82%!!
【概略】
生命文化センターの「生活保障に関する調査」によると、公的年金の不信感が強くなったためか、「老後の生活費を公的年金ではまかなえない」が82%であることが分かった。1993年の調査に比べ24%アップとなり、世代別では、30代が約90%、60代は約70%にとどまった。

その三:年金保険料猶予手続きが大学窓口で可能!!
【概略】
社会保険庁は2008年4月から、学生が大学や短大の窓口で国民年金の保険料支払いを卒業後まで待ってもらう「学生納付特例」の手続きが出来るようにする。現在が、直接市町村へ行かなくてはならないが、これにより手軽に手続きが出来るようになる。一回の手続きで同一年度内の最大1年分の保険料が猶予できる。二十代の若者の国民年金保険料の納付率は5割にとどまっており、猶予の手続きをとらないと、将来の年金額の受取りが少なくなる可能性があるが、この制度を利用すれば、卒業後十年前までの国民保険料が後から支払えるため、保険料未納のケースを防ぎやすいといえる。

その四:加入期間不足で無年金者は118万人!!
【概略】
加入期間が25年に満たないため、無年金者になる可能性がある人が118万人になることが社会保険庁に調べで明らかになりました。国民年金を支払える最長の70歳まで納付しても加入期間が25年に満たないためだ。保険料納付率は低下しており、今後も無年金者は増加する可能性がある。

その五:平均寿命の男性1位は長野県、女性1位は沖縄県!!
【概略】
厚生労働省の2005年都道府県別生命表の発表によると、全国平均寿命は、「男性78.79歳」、「女性85、75歳」となっている。男性は長野県が四回連続トップで、女性は1975年から七回連続トップで沖縄県。最下位は男女とも青森県(男性:76,26歳、女性:84,80歳)となった。死因別では、男性の三大疾患でみると、がんのトップは奈良県、心疾患のトップは愛媛県、脳卒中のトップは長野県だった。自殺のトップは秋田県だった。例えば平均寿命最下位の秋田県で三大疾患で亡くなる人が一人もいなくなると仮定すると、男性の平均寿命は9,36年延びるという計算も出ている。平均寿命が食生活などの生活習慣に反映されていることが改善点につながると言える。

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2008年01月31日 未分類 トラックバック:- コメント:0

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